男性諸君注意!夫婦・カップルで一緒に観てはいけない超名作映画ランキングTOP3!

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こんにちは!つますきーです。

タイトル見てこう思った人もいるでしょう。

「やめた方がいい作品なんてわざわざ紹介する必要ある?」

明らかに一緒に観ない方がいい映画もありますよね?

例えばめちゃめちゃエログロな映画とか。

でも、今回紹介する作品は、世間的に評価の高い作品ばかりです。

だからついつい押し売りしがちなんです。

つまり、男性が「これ絶対面白いから、一緒に観ようよ!」とゴリ押しで提案してしまう可能性があるんです。

しかし、一緒に観た結果、妻や彼女の心にまったく刺さらずに、なんか気まずい空気になってしまうことがあります。

今回の記事は「夫や彼氏に対して注意喚起をするもの」です。

ただ、タイトルに「観てはいけない」と書きましたが、「絶対観るな」と言いたいわけではありません。

では順番に説明した後に、具体的な作品を紹介します。

目次

趣味趣向は男女で異なる

「男だから~とか、女だから~」等の議論はあまり好きではありません。

なぜなら、男とか女とか関係なく、人の趣味趣向は千差万別からです。

女性であっても、ゴリゴリのアクション映画が好きな人もいます。

反対に、男性であってもキュンキュン系の恋愛ドラマが好きな人もいます。

一見、「男性にしては珍しい趣味だな」などと思ってしまいがちですが、人の趣向は実に多様ですよね。

つまり、一概に性別で好きなジャンルを分けることはできません。

しかしそうは言っても、やはり一定の傾向は見られます

例えば、殴り合いのアクションシーンが多い映画や下ネタなどの下品な言葉が飛び交う映画を好む女性は少ないと思います。

何度も言いますがあくまで「傾向」の話です。

自分の趣味を押し付けてはいけない!

男性側が「この作品絶対面白いから、一緒に観よう!」とハードルを上げて一緒に観ても、女性側はあまり楽しめない可能性があります。

その結果どうなるか?

男性は、以下のように思います。

「なんだよ、こんな名作を面白いと思わないなんてどうかしている!君の感性を疑うよ。」

逆に女性側はこのように思います。

「こんな作品の何が面白いの?なんだか私たち合わないね」

このように双方がネガティブな感情を抱く可能性があります。

その結果、関係性が悪くなり破局につながることさえあります。

本来、2人で楽しむために映画を一緒に観始めたはずなのに、逆にお互いストレスを感じてしまいます。

じゃあ男女で一緒に映画なんて観ない方がいいのか?

そんなことはありません。

映画鑑賞は雨の日でも家で楽しめるし、素晴らしい趣味だと思います。

そのためには男女で好みが分かれにくい作品を選ぶことも有効です。

そのために、以前紹介した記事も参考にしてください。

ハードルを上げ過ぎずに期待値を調整しましょう!

オススメする側は「これ絶対に面白いよ!!」とハードルを上げ過ぎないようにしましょう。

以下のように期待値を少し下げておくのも有効です。

「この作品は少し男性好みにつくられているけどいいかな?もし面白くなかったらごめんね」

「この作品は女性受けが少し悪いかもしれないけど、すっごく面白いんだ!試しに一度観てみない?」

女性側も最初からハードルが下がった状態で観られます。

「この映画マジで面白いから!!面白くないなんて言っている奴は頭おかしい!!」といったニュアンスで伝えてしてしまうと、ケンカのもとになります。

前置きが長くなりましたが、具体的な作品3選いきましょう!

3位 フォレスト・ガンプ/一期一会

あらすじ

ちょっぴりIQが低そうなフォレスト・ガンプは、誠実な性格で周りの人々から愛され、助けてもらいながら激動の時代を駆け抜けていく。

監督ロバート・ゼメキス
主演トム・ハンクス
ジャンルドラマ、恋愛
製作国アメリカ
製作年1994年
上映時間142分

前向き映画として名高い作品

結論、面白いです。

次々と展開が移り変わっていくので、観ていて飽きません。

しかし、ある登場人物(女性)の行動が身勝手すぎると話題になっています。

映画の感想サイトをいろいろ覗いてみましたが、「女性が身勝手すぎる」という女性によるコメントが多かったです。

私も知り合いの女性に聞いたことありますが、同じことを言っていました。

やはり多くの女性が気になるみたいです。

確かに私も理解できます。

私も作品を観ながら「この人身勝手だな!」と思っていました。

でも、私が「男だから」なのかは分かりませんが、そんなに気にならなかったです。

しかし、女性目線だと「身勝手だ!」ということが気になり過ぎて、むしろ嫌悪感さえ抱いてしまう人が結構いるみたいです。

観終わった後、「どう?面白かったでしょ?」と目を輝かせながら聞いても、相手の女性からは「うーん…」という微妙な反応が返ってくる可能性が高いです。

相手の女性が「女性が身勝手すぎて内容が頭に入ってこなかった…」と言うと、「そんな細かいこと考えるなや!」とあなたはイライラしてしまうかもしれません。

でも一部のシーンに嫌悪感を抱いてしまって、映画全体の評価が下がってしまうことは「映画あるある」なので仕方がないことです。

なので、女性の反応が微妙だったとしても、イライラせずに「いろんな感想があるんだね」という深い度量で軽く流しましょう!

ただ総合的に考えて、それほど嫌悪感を感じる作品でもないので3位にしました。

2位 パルプ・フィクション

あらすじ

なし

監督クエンティン・タランティーノ
主演ジョン・トラヴォルタ
ジャンルギャング、マフィア
製作国アメリカ
製作年1994年
上映時間154分

この作品、正直意味不明です。

あらすじに「なし」と書きましたが、本当にないんですよ!

メッセージ性なんて一切ありません!

メッセージ性があると思う方はコメントで教えてください。

でも、名作なんですよ!

さまざまな受賞歴もあります。

受賞例

第47回カンヌ国際映画祭 パルム・ドール

第67回アカデミー賞 脚本賞(ちなみにこの時の作品賞が、先ほど紹介した「フォレスト・ガンプ/一期一会」です。)

第52回ゴールデングローブ賞 脚本賞  などなど

つまり、世間的な評価が高いんですよ!

実際にカルト的な人気を誇っており、「人生オールタイムベスト1位!」という人もいます。

ですが、まあまあ過激なんですよ。

果たして、「奥様や彼女と一緒に観るのが適切か?」と聞かれたら、難しいです。

暴力描写、NGワード、下ネタなどがガンガン飛び交います。

映画通ではない一般の女性が観て面白いと思える可能性はぶっちゃけ低いです。

もちろん、女性でも熱狂的なファンいますよ。

もし一緒に観るのならくれぐれもハードルを上げないでください(笑)

「この作品、女性が楽しめる映画じゃないかもしれないけど、女性であっても好きな人はめっちゃ好きだから、1回一緒に観てみない?」といったような期待値調整を行いましょう!

1位 ターミネーター

あらすじ

未来では人類 vs 機械の戦争が繰り広げられている。機械軍はジョン・コナー(人類のリーダー)の存在を抹消すべく、1984年のロサンゼルスへ殺人マシーン「ターミネーター」を送り込む。その目的は、いずれジョンの母親となるサラ・コナーを抹殺することだった。

監督ジェームズ・キャメロン
主演アーノルド・シュワルツェネッガー
ジャンルアクション、SF
製作国アメリカ
製作年1984年
上映時間108分

まず、男性で「ターミネーター面白くない」と言っている人に出会ったことがありません。

男性はみんな熱烈なファンです!

シュワちゃん最高!

しかし、だからこそ危険なんです!!

相手の女性が「私ターミネーター観たことがないんだ」なんて言うと、

「え!?君、ターミネーター観てないの??ww(笑)マジで人生損しているよww!早く観た方がいいよww」

なんてバカにしてしまいがちです。

こんな態度を見せてしまうとそりゃ女性も怒りますよ。

「観てなくて悪かったね!興味ないんだから仕方ないじゃん!!」とへそを曲げてしまいます。

男性はみんな信者レベルでターミネーター大好きだからこそ、「おすすめの仕方」に注意してください。

「もしかしたら好みじゃないかもしれないけど、めっちゃ好きな作品だから一緒に観てみない?」というような余白のある伝え方をしましょう。

信者は盲目になりがちですのでご注意を!

※ちなみに、私はターミネーターシリーズでは1と2だけを推しますが、「1」は濡れ場もあります。

個人的には先に「2」を観てもいいかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

結論、今回紹介した作品は全部面白いです。

しかし、男女間で好みが分かれる可能性が高い作品なので、「期待値の調整」を怠らないでください。

そうすればお互い気持ちよく楽しむことができます。

今回の記事で最も伝えたかったことは以下のことです。

“自分にとっての面白い” = “相手にとっての面白い”」とはならない場合もある

(「そんなことわかっとるわい!!」と思った方、すいませんでした(笑))

夫婦やカップルで一緒に観る際にオススメできる作品は以下の記事で紹介していますので是非ご参照ください。

今日もご愛読いただきありがとうございました。

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