マッドマックスシリーズ最新作、映画「マッドマックス:フュリオサ」を公開初日にグランドシネマサンシャイン池袋で観てきました。
IMAXレーザーGTにて！
結論、めちゃめちゃ感動しました！
記事冒頭から語彙力を失ってしまって申し訳ありません。
本当に素晴らしい体験をしたとき、人は言葉を失います。
実は自分、IMAXが初めてだったんです。
ヤバかったですね！！
この体験は一生忘れられないと思います。
本作はレビューを書くのが非常に難しいです。
どうしても「面白かった！以上！」だけになっちゃうんですよ。
言葉で表現するよりも「とりあえず観てほしい！」とオススメできる大傑作です。
まあ、そんな個人的な感想はさておき、今回の記事では「過去作を観るべきなのか？」についてお話しします。
一応、シリーズもの（「フュリオサ」含めて5作品）ですからね。
マッドマックスシリーズを一つも観てないけど話題作「フュリオサ」に興味を持っている人
あらすじ
世界崩壊から45年。バイカー軍団に連れ去られ、故郷や家族、人生のすべてを奪われた若きフュリオサ―
改造バイクで絶叫するディメンタス将軍と、鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーが覇権を争う“MADな世界”と対峙する！
引用：映画「マッドマックス:フュリオサ」公式サイト
作品情報
引用：映画.com
| 原題 | Furiosa: A Mad Max Saga |
| 監督 | ジョージ・ミラー |
| 主演 | アニヤ・テイラー＝ジョイ、クリス・ヘムズワース |
| 製作年 | 2024年 |
| 製作国 | アメリカ |
| 上映時間 | 148分 |
ザックリとどんな話？
引用：映画.com
一言で言うと、前作「怒りのデス・ロード」の前日譚です。
より具体的に言うと、まずフュリオサが幼少期に家族・故郷を奪われる過程が詳細に描かれ、その後どのようにして「怒りのデス・ロード」の話につながっていくのかが描かれています。
つまり、本作を楽しむために最低限前作「怒りのデス・ロード」の内容は知っておいた方がいいかもしれません。
引用：映画．com
愛する者を失ったマックスと2人の反逆者フュリオサとニュークス、自由と生き残りを賭けた3人のMADな戦いとは。絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる！
石油も、そして水も尽きかけた世界。主人公は、愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス（トム・ハーディ）。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ（シャーリーズ・セロン）、配下の全身白塗りの男ニュークス（ニコラス・ホルト）と共に、ジョーに捕われた美女たちを引き連れ、自由への逃走を開始する。
凄まじい追跡、炸裂するバトル……。絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる！
引用：映画「マッドマックス:フュリオサ」公式サイト
Huluではマッドマックスシリーズ全作が配信されています。（※令和6年6月本記事執筆時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。）
結論：過去作は観なくても大丈夫！
引用：映画.com
先ほど「「怒デス」の内容は知っておいた方がいい」と言いましたが、ぶっちゃけ過去作一つも観なくても本作「フュリオサ」は楽しめると思います。
筆者は本作に備えて過去作（4作品）全部観ています。
そのため、過去作を一つも観ていない状態で本作を観た人の気持ちは筆者には分かりません。
しかし、最低限のストーリーさえ抑えておけば本作は十分楽しめます。
なぜなら、本作もアクションシーンがメインですからね。
今回も激しかったですよ！
アクションシーンずっと観てられるので148分があっという間でした。
※過去作の感想は以下の記事に書いておりますので参考にしてください。
観る順番が逆でもいい
引用：映画.com
個人的には「怒りのデス・ロード」だけでも事前に観た方がいいと思っていますが、「フュリオサ」を観た後に「怒りのデス・ロード」を観るのもアリだと思います。
つまり、観る順番は逆でも全然かまわないと思います。
そもそも時系列的には「怒デス」→「フュリオサ」の順番ですし。
本作「フュリオサ」を観る人の多くは事前に「怒デス」を観ていることでしょう。
そう考えると「フュリオサ」→「怒デス」の順番に観る人の方が少数派でしょう。
しかし、少数派の感想は貴重ですし、その体験は大切にした方がいいと思います。
その稀有な体験もSNSなどで発信すればみんなその感想に関心を寄せることでしょう。
筆者もそういった人の感想をぜひ聞いてみたいです。
中には「最低限、“怒デス”くらい事前に観とけよ、まったくニワカファンだなぁ～（苦笑）」とか言ってバカにしまうような人間もいるかもしれませんが、そんな人間は無視して大丈夫です。
シリーズモノの楽しみ方は多種多様ですから。
まあ、「怒デス」を観ずに「フュリオサ」を観た人なら、必ずその後「怒デス」を観たくなると思います。
そもそも筆者は「フュリオサ」の公開をきっかけに「怒りのデス・ロード」を観たんです。
タイトルくらいは聞いたことありましたが、ぶっちゃけ興味ありませんでした。
「話題作だし、まあちょっと観てみるか…」くらいの感覚で鑑賞しましたが、なんと超超超超面白かったんデス！！
そして「フュリオサ」を観ることを決意したんデス！！
まとめ
いかがだったでしょうか？
まだ過去作を一つも観ていなくても「フュリオサ」は十分楽しめますので、躊躇せずに観に行った方がいいです。
数年後くらいにリバイバル上映など実施されるかもしれませんが、それも分かりません。
なので、公開されている今のうちに劇場に観に行った方がいいです。
迷っているのなら映画館に行った方がいいです。
変な話をしますが、人っていつ死ぬか分からないじゃないですか？
生きている間に感動する体験を少しでも多くやりましょうよ。
東京か大阪近郊に住んでいる人でないとIMAXレーザーGTで観ることが難しいかもしれません。
しかし、地方から遠征してでも観る価値があります。
映像を楽しむのみならず、五感を使った映画体験には大きな価値があります。
今日もご愛読いただきありがとうございました。
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