今回は映画の上映中にスマホを堂々と見るアホが発生したので報告します。
今回筆者は感情的になってヒドイ言い方をしており、読む人によっては気分悪くするかもしれませんのであらかじめご了承ください。
先日5月18日、土曜日の人ごみの中、渋谷へ足を運び、映画「ミッシング」を観てきました。
場所は「ヒューマントラストシネマ渋谷」
さあこれから映画「ミッシング」が始まろうとしています。
上映開始前から嫌な予感が…
上映開始直前、滑り込みで劇場に入ってきた若いカップル2人。
金髪で見た目チンピラみたいな男とその彼女。
(※金髪が悪いわけじゃないですよ)
劇場に入るやいなや「小さっwww!!」とでけえ声で叫ぶ。
どうやらスクリーンのサイズのことを言っているようです。
(まあ大手のシネコンに比べたら確かにスクリーンは小さかった)
上映開始直後、隣の彼女に話しかける。
彼女は一応「声大きいよ…」と小声で注意する。
それからというもの、男は声に出して喋ることはなくなったが、上映中20分に一回くらいのペースでスマホを触り、あたりに眩しい光を放っていました。
堂々たる態度でした。
隣の彼女はなぜ注意しないのだろうか?
彼氏と同様に彼女もまたオツムが弱いのだろうか?
彼氏も悪いが、頼むからヤバイ生き物を映画館に連れてこないでくれないか?彼女さんよぉ。
ペット同伴は禁止ですよ?映画館は(たぶん)。
都市伝説ではなかった
私これまで上映中にスマホをいじる人間がいるというのは都市伝説だと思っていました。
定期的にSNSなどで上映中のスマホについて文句を言っている人がいますよね。
でも僕は内心「いやいやw流石にそんな奴いねえだろ(笑)」と思っていました。
仮にそんな人間がいたとしてもどうせ小さな子供だろうから親御さんが同伴しているし、注意してくれるだろうと。
しかし、都市伝説ではなかった。
そんな大人はいないと思っていた僕が甘かった。
世の中は広かった。
実在する人間がその所業をなしていたのだ。
そんな人種がこの世に存在することに恐怖を覚えました。
絶望しました。
辟易として頭が痛くなる。
理解不能な人間を目の当たりにして、もはやヒトコワ系のホラー映画が劇場内で同時上映されているようでした。
残酷な話、この人には適切に指導してくれる両親や身近な指導者がいなかったんだろう。
このように思うことでしかこの惨劇を自分の中で腹落ちさせる方法がないのだ。
お願いだから劇場スタッフはもう少し取り締まりを厳しくしてくれないか?
渋谷という地域性のせいなのか?
渋谷民がみんなアホというわけではないだろう。
筆者は卑怯者かもしれない
今回の記事を読んだ人は以下のように思ったかもしれない。
「なんだコイツは?上から目線で偉そうに言いやがって!お前は完璧な人間なのかよ?」
もちろん私自身完璧な人間ではありません。
過ちを犯すこともありますし、人を傷つけることもあります。
それにこんな嫌みったらしい記事を書くのは良くないと分かっています。
なぜなら、今回の記事は「言い返せない相手をボコボコにしているのと同じ」ですから。
だって上映中にスマホを見るなんて、その人が120%悪いですよね。
これに対する異論はないはずです。
上映中に劇場内でスマホを見る正当性なんて1ミリもありません。
「もしかしたら上映中に大切な人から緊急連絡がくるかもしれない…」
そんなケースであれば、マナーモードにしておいて、スマホを触るときは劇場の外に出るべきですよね?
※一応言っておくと、盗撮防止の観点からも電源を切ることが鑑賞マナーとして掲げられています。↓
上映中に劇場内で堂々とスマホを見るなんて、こんな記事を書かれてボコボコに言われても反論できないんです。
つまり、僕は相手が反論できないことをいいことに、正義を盾にボコボコに文句を言い散らかしているんです。
そう考えると僕って卑怯なのかもしれません。
それっていうのは例えば、仕事で部下がミスをしてそのことに対して上司がネチネチネチネチ説教するようなものですよ。
それって卑怯ですよね?
だって、仕事のミスをした部下は反論できないのですから。
反論できない相手をボコボコにするってあり得ないですし、もはやいじめですよね。
ただそうは言っても上映中のスマホは論外です。
仕事のミスは「過失」かもしれませんが、上映中にスマホを見るのは「故意」です。
僕も僕で、こんな記事を書くぐらいなら、そのときに直接本人に言えばいいじゃないですか。
上映中にその席まで行って注意するのは周りのお客さんに迷惑かもしれないので、上映終了後に「あの~、上映中のスマホは迷惑なので、今後は絶対にしないでくださいね」と。
でも、その男ヤバそうな見た目だったんで、僕はトラブルになりたくなかったので言えなかったんです。
そう考えると僕って格好悪いですよね(笑)
結論
グダグダと話してきましたが、結論、上映中にスマホは見ないでください。
それだけの話なんですよ(笑)
これからも幼い子供が大人になるについて未熟な成人が親同伴せずに映画館に足を運ぶようになります。
そのため、「上映中にスマホを見るのは絶対にやめてください!」と定期的に声をあげていくべきだと思っています。
「上映中にスマホを見てはいけない」ということ知らない未熟成人がいるかもしれないので。
でないと、未熟成人がスマホをいじっていることで、多くのまともな鑑賞者が映画に集中できずに嫌な思いをしてしまう可能性がありますから。
スマホを見ないことはそれほど難しいことではありません。
「スマホの電源を切ってカバンにしまう」
これだけのことです。
ぜひ徹底してほしい。
もうお願いだから上映中にスマホを見ないでください。
どうしてもスマホを見てしまうのなら、スマホを家に置いてきてください。
なんか嫌な記事を書いてしまって申し訳ありませんでした。
今日もご愛読いただきありがとうございました。
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