映画を観るなら自宅と映画館どっちが良いの?それぞれのメリットとデメリット

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映画を楽しむ場所は大きく分けて自宅か映画館だと思います。

私が映画好きっていうこともありますが、映画を趣味にすることはとてもオススメできます。

ぜひ積極的に生活に映画鑑賞を取り入れて、映画ライフを楽しんでいただきたいです。

でも自宅と映画館のどっちで楽しめばいいのか悩んでいる人いませんか?

結論、どちらが良いとは一概に言えません

しかし、それぞれの場所で観るメリットとデメリットがありますので、それを理解したうえでご自身の性格等に合った場所を選ぶのが良いと思います。

ではいきましょう!

目次

メリット

自宅

他人の目を気にしなくていい

自宅はプライベート空間です。

同居している家族がいることもありますが、見知らぬ人はいませんよね。

映画館だと他人の目が気になって集中できないという人は自宅で観た方がいいかもしれません。

観る体勢が自由

ソファに座るなり、寝そべるなり、観るときの体勢は自由です。

映画を観ているうちに眠たくなったら立つこともできます。

比較的安い

シネコンなどで1作品観ると1900円くらいかかりますよね(+交通費等)。

自宅だとテレビで放映されているもの(金曜ロードショー等)を観ることもあれば、加入している配信(Amazonプライム等)を観ることもあると思います。

配信で観たとしても映画館よりはるかに安いですよね。

日頃からかなり多くの作品を観る人は、長期的に大きな金額差が生まれます。

途中で一時停止できる

これはテレビ放送ではなく、DVDや配信サービスで楽しんでいる場合です。

観ている途中、眠たくなることありませんか?

そんなときはとりあえず一時停止して、20分程度昼寝をして、頭をスッキリさせてから再開するのがおすすめです。

また、上映時間が長い作品って、観るのをためらうことありますよね。

筆者は上映時間2時間半を超えると「うっ…」となります(笑)

余談ですが先日「オッペンハイマー」を観に行きまして、上映時間が3時間もあるので途中で尿意を催さないか心配でした。

そのため、あまり飲み物をがぶ飲みしないように気をつけながら鑑賞しました。

でも、自宅だったら一時停止してすぐにトイレに行けます。

それに上映時間が長くても小分けにして観ることもできます。

ちなみに筆者は3時間くらいある作品は2日に分けて観ることもあります(邪道だと言われるかもしれませんが(笑))。

お酒もたくさん飲める

シネコンなどでもお酒が飲める劇場はありますが、好き放題飲めないですよね。

泥酔してしまうと他のお客さんに迷惑ですし、やはり自制することが求められます。

ですが、自宅だと自由です。

飲みたいだけ飲めばいいと思います。

途中でメモをとれる

観終わった後、考察をするのが好きな人いますよね。

私も考察や感想を述べるのが大好きです。

私はブログやX(旧Twitter)で感想などを発信していますので、どんな映画だったのかを把握する必要があります。

そのためには、作品の全体像や登場人物、起承転結などを整理しないといけません。

また、作中の重要なセリフを正確に把握しないといけないこともあります。

映画館だと紙にメモをとりながら鑑賞することが難しいので、作品を全部観終わってから紙に書きながら整理することになります。

筆者は映画館で鑑賞後、すぐに近くのカフェに行って内容を思い出しながら紙に書きなぐっています。

でも、観終わった後だとちょっと忘れていることありますよね。

特に作中のセリフは正確に覚えていないことも多いです。

その点、自宅だと気になったことがあればその都度紙にメモをとりながら鑑賞することができます。

映画館

映画に全集中できる

映画館ではスマホを見ることができません。また、やむを得ない事情を除いて、隣の人と話すこともできません。

つまり、映画を観るしかやれることがないんです。

そうすると必然的に映画作品に全集中できます。

みなさんもそうかもしれませんが、映画館で鑑賞した作品の方が、自宅で鑑賞した作品よりも内容を深く覚えていませんか?

それは映画館で鑑賞すると終始全集中できるからだと思います。

特別感がある非日常な空間

大画面で観られますし、こんなに手軽に非日常が味わえる空間はそれ程ありませんよね。

ほんとにいいですよね~。

特に映画館のゲートを通過した後、シアタールームに入るまでの通路の雰囲気も好きです。

グランドシネマサンシャイン池袋などは名作の映画パッケージが飾られており、映画好きにとってはたまらない空間です。

音響がまったく違う

特にIMAXともなれば通常のシアターと全然違う(そうです…)。

(筆者はIMAX体験したことがありませんので今度行ってきます…)

没入感はすごいそうです。

映画を観る前後にお買い物なども楽しめる

これは映画鑑賞そのものではなく、副次的なメリットですが、映画館ってショッピングモールの中や繁華街の中心部にあったりしますよね。

なので、映画を観る前後に街をぶらぶら散歩したりお買い物したりしてプライベートを満喫できます。

余談ですが、筆者は毎週のように映画館に行っていますが、特定の劇場に通うのではなく、毎回変えています。

「先週は新宿バルト9に行ったから、今週は舞浜のシネマイクスピアリに行こうか」といった感じで気分でコロコロ変えています。

他の観客の反応が分かる

例えば「切ない恋愛系」の場合、クライマックスで他の観客がすすり泣いていることがあります。

また、他にはコメディ映画だと劇場で爆笑が起こることもあります。

このように自分以外の人の反応が直に見られるのは面白いですよね。

最新作が観られる

さすがに最新作は自宅で観ることができません(以前同時公開されたこともありましたが)。

最新作はDVDにもなっていませんし、配信サービスにも提供されていません。

そして最新作は世間の話題に上がりやすいです。

そのため、最新作のトレンドについていくためには劇場へ足を運ぶしかないでしょう。

デメリット

基本的にメリットの裏返しです。

自宅

非日常は味わえない

自宅だと安心感はありますが、非日常を味わうのは難しいですよね。

自宅にシアタールームを設けたとしても劇場にはかなわないかもしれません。

集中力が散漫になる

自宅は自由過ぎてなんでもできちゃいます。

筆者も突然家事を始めたり、スマホをいじったりして映画に集中できていないことがあります。

なので最近筆者はスマホを別室に置いておき、スマホを見ないようにして映画に集中しています。

最新作は観られない

基本、公開したての最新作は観られません。

最新作を観たければ基本的に劇場へ行くしかありません。

映画館

比較的お金がかかる

映画代に加え、劇場までの交通費もかかりますよね。

また、劇場へ持ち込むドリンク代やポップコーン代も含めると地味に金額が嵩んでしまいます。

上映開始日時に縛られる

映画開始時刻は決まっているので、それに合わせてスケジュールを組む必要があります。

映画が始まってから遅刻して入ってくるお客さんもいますが、迷惑になるので原則やめた方がいいと思います。

時間を守れない人もいるかもしれませんが、タイムマネジメント能力が求められます。

マナーが悪いお客さんに動揺することがある

上映中に他人のスマホの通知が鳴ってうるさかったり、遅刻して入ってくるお客さんがいたりして、気が散ることもあります。

筆者は先日、上映開始後ポップコーンを持って入ってきたお客さんが階段でつまづいてポップコーンをぶちまけるという珍事に遭遇しました(笑)。

上映開始していると暗いのでポップコーンをぶちまける確率も一気に上がります。

そんなことが起こると一瞬動揺しますよね。

旧作がなかなか見られない

たまに旧作のリバイバル上映もされていますが、今自分が観たいと思っている作品が運よくリバイバル上映されていることも珍しいです。

余談ですが筆者は最近「ローマの休日」をはじめて観まして「なんで今まで観なかったんだ」と後悔しました(笑)。

映画館へ行きましょう

個人的な意見ですが、映画館で鑑賞することをおすすめしたいです。

予算的な問題とか、家の近くに劇場がないとか、なかなか観れない人もいると思いますが、通える範囲内で足を運ぶといいでしょう。

1作品当たりの値段は自宅で観るより高いですが、シネコンではなくミニシアターで鑑賞すればもっとお手頃な価格で観られることがあります。

配信も活用しましょう

筆者は映画館が好きですが、どんな作品も映画館で観られるわけではありません。

旧作であってもリバイバル上映していることがありますが、配信で観た方が手っ取り早いこともあるでしょう。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

自宅で観るか映画館で観るかには正解がありません。

ご自身のライフスタイルや性格に合わせて選択してください。

ちなみに私は多動症みたいなところがありますので、映画館で観た方が集中できます。

家で観るとどうしても家事を始めたり、スマホいじったりしてしまいます。

なので、自宅で見るときはスマホの電源を切って、別室に置いています。

それでもスマホに吸い寄せられていく人は以下のようなアイテムも良いでしょう。

(私が受験勉強をしていた時に使用していました。)

今日もご愛読いただきありがとうございました。

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